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キャンプ中に起こりやすいのが、タバコの火や焚き火での
火の粉などの穴空き、鋭利なものが刺さってしまうなどの破れです。
こういった場合は破損が広がらないうちに早めにリペアテープを
貼りましょう。
このとき、なるべく角を落として円く切ったものを貼ると
剥がれにくくなります。
貼る前に補修箇所のゴミやホコリなどの汚れをキレイに取り除き、
油分や水分を十分に拭き取って下さい。
リペアテープがないときは、ガムテープでその部分を応急処置。
キャンプの際はリペアキットを持っていれば、いざというときに
役に立ちます。
最低でもガムテープは必携です。
生地の修理は自宅で簡単に行えますが、あまりに酷い破損の場合は
買い換えるか修理に出すことを検討してください。
帰宅後はしっかりと処置を行って下さい。
破損個所の周りの汚れや水分を拭き取り、生地をキレイにします。
そしてハサミで四角く切り取ります。
このとき縫いしろ部分が残るようにし、切れ込みを入れ折り目を
付けて下さい。
リペアシートを必要な大きさに切り、裏表から丁寧に貼り付けます。
貼り付けたリペアシートの外周に沿って縫い合わせます。
折り曲げた縫いしろも縫って下さい。
そして縫い目にシームシーラーを塗り、一晩寝かせて
目止めをします。
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