|
|
|
|
|
テントやタープなどによく施されている処理がシームシーリングです。
縫製後、縫い目(シーム)から水が漏れないように、シームテープを
用いて生地の縫い目を目止めした処理のことを言います。
シーリングされているからと言っても、使用回数が多く長く
使っていていればどうしても機能の低下は避けられません。
テントの縫い目に貼ってあるシームテープが劣化して
剥がれてきたら、縫製線から水が漏れ原因となります。
野外の大敵である「雨漏り」に対応するためには、絶対に必要な
処理です。
シーリングには2種類の方法があります。
シームシーラーとシームテープ
この両方両方を組み合わせて使うと、より効果的です。
以上によって、防水機能が高くなり、回復しますが、完璧には
戻りませんので注意して下さい。
|
|
|
|
|
|
|