キャンプの知恵【メンテナンス編:テント グランドシートの防水】

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キャンプの知恵
【メンテナンス編:テント グランドシートの防水】


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キャンプの知恵
 【メンテナンス編:テント グランドシートの防水】


快適なキャンプを過ごすのには欠かせないテント。

いくら正しい使い方をしても、そのさまざまな機能は

使っていくうちにだんだんと低下していき、テント自体は劣化してきます。

機能を維持し、より長く使うためには早めの補修が必要であり、

テントのメンテナンスは重要になってきます。

テントは寝室であることをよく考え、こまめにメンテナンスすれば、

確実に使用年数は伸びます。






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テント底面の汚れや傷も防止してくれるグランドシート

地面の間に敷くだけで地面からの湿気や浸水を防ぎ、

テントフロアの耐久性を高めてくれます。


グランドシートは常に湿気にさらされるため、防水機能の低下は

水の浸入を許すことになります。


機能低下を感じたら防水スプレー吹きかけるのもいいのですが、

それほど長い効果は望めません。


しっかりとした防水効果を持たせるなら、「テント床面用防水液」と

いうのが市販されていますので、これをグランドシートの両面に

塗っておくと効果は絶大です。


多少手間はかかりますが、湿気からテントをしっかりと

守ってくれます。


シートの一部分を広げ刷毛に液を付けて奥から塗り、乾いたら

次の部分を塗るようにしていけば良いと思います。

その際、臭いが強いので周りに人のいない場所で、換気の良い所で

行って下さい。

なるべくなら、マスクとゴーグルをしたほうが安全です。


ただし、塗るのはグランドシートとフライシートのみ!!

テント上部には絶対に塗らないで下さい。


インナーの側面に塗ってしまうと、通気性がゼロになるので

酸欠の心配があります。


フライシートの防水 ポール(フレーム)


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