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●忘れちゃいけない防寒着
自然の中では夕方から朝方にかけて急激に
冷え込みます。
そこで、忘れてはいけないのが防寒着です。
防寒着は寒暖の差が激しいときはもちろん
夏季でもなるべく準備しておきましょう。
場所によっては、夏とは思えないほど冷え込む
こともあります。
特に標高の高いところは要注意!!
標高が1000m上がると気温が5〜6度下がり、
風による体感温度も一段と下がります。
冬場のキャンプは準備万端で望まなければ
ならないのは言うまでもありません。
防寒はレイヤードシステム(重ね着)が基本では
ないでしょうか。
当たり前のことですが服を何枚も着たほうが
寒さは和らぎます。
ただあまりにも着すぎてしまうと動きにくくなったり、
少し動いただけで汗をかきます。
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汗を逃がすことができないウェアだと、その汗で
服を濡らしてしまい、それが冷えて、逆に体温を
奪ってしまうことにもなります。
インナー(下着)、ミドラー(中間着)、アウター
(上着)の3種類の衣類をうまく組み合わせて
快適な防寒着を作ることが必要です。
それぞれの服が持つ素材の特性を活かしながら
重ね着をすることが重要です。
速乾性、防水透湿性に注目し、その性能が
良いものを選びましょう。
寒さを防ぎ、風を通さず、体温を放出せずに
かいた汗を服の中で蒸らさずに放出してくれます。
また、寒さの度合いによって、中間着や上着を
着脱して体温の調節もできます。 |
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